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がんの定期検診をお忘れなく・・

2018年6月26日

さて、皆様は、「がんの5年相対生存率」という言葉を聞いたことはありますか?
 
これは「がんの治療を始めた人の中で5年後に生存している人と、日本人全体の性別と年齢が同じ人の5年後の生存率とを比べた割合」のことを表しています。
 
この「がんの5年相対生存率」ですが、がん検診の段階で見つかった場合と、自覚症状が出てから見つかった場合でどのくらい違うのでしょうか?
 
例えば、胃がんの場合では、
 検診で見つかった場合の5年相対生存率:87.8%
 検診以外で見つかった場合の5年相対生存率:53.3%
になります。
(出典:国立がん研究センター「がんの統計 ’05」)
 
他のがんの場合でも、自覚症状が出る前に見つかった、すなわち、早期発見された場合の5年相対生存率は高い結果となっています。
 
自覚症状が出る前に発見できればいいですよね。
そのためにも、定期的な検診を受診するように心掛けましょう。

また、いざという時に備えて「がん保険」にご加入されることもおすすめいたします。
ご検討されている方は、ぜひ《平和堂ほけん あるプラス》でご相談くださいませ。

≪平和堂ほけん あるプラス≫アル・プラザ醍醐 墨友(すみとも)

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