保険加入の際の健康状態について
2019年2月19日
現在保険に入ろうと思っている方も、いずれ検討しようと思っている方も、保険に加入する際に様々な条件がつく可能性がある事をご存知でしょうか?
生命保険のお申込を行うときには健康状態を「告知」していただく必要があります。
その内容によっては特別条件がついたり最悪の場合保険の加入が出来なくなることがあります。
特別条件の種類
特別条件の種類は主に3種あります
・保険料割増
他の加入者に比べて死亡や病気のリスクが高いと保険会社が判断した場合保険料を割り増しするというものです。
一般的には保険料の払込終了まで保険料が高くなります。
・保険金削減
保険会社の定めた保険金削減期間内に被保険者が死亡又は高度障害になった場合、保険金額を一定の割合に削減するものです。
削減される期間は加入から数年のケースがほとんどです。
・部位不担保
特定の疾病や部位に対して保険会社が定めた期間中保障しない方法のことです。
例えば胃に3年の部位不担保がついた場合は3年間胃に関する病気に関しては保険金、給付金が支払われません。
対処法
もし仮に条件がついてしまったり保険の加入が出来なかった場合でもいくつか対処法があります。
・他の保険会社で申し込む
各保険会社によって告知する内容は若干違います。
内容によっては条件がつかなかったり加入出来る可能性があります。
・引受基準緩和型や無選択型の保険に入る
通常の保険より告知する項目が少なく、加入の基準が緩和されている保険です。
保険加入は健康なうちにされるのが一番ですが、健康状態が不安で保険に加入できないと思われている方でも是非一度、≪平和堂ほけん あるプラス≫までお気軽にご相談ください。
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