「シュリンクフレーション」をご存知ですか?
2019年3月19日「シュリンクフレーション」という言葉を聞いたことがありますか?あまり聞きなれない言葉ですが、最近、注目されています。
実は、この言葉は造語で、「シュリンク」(収縮する)と「インフレーション」(物価上昇)を掛け合わせた言葉です。
この意味は、単なる物価上昇ではなく、支払う代金は変わらないが、内容量が減少することによって、実質の物価が上昇しているという意味です。
例えば、このような経験はございませんか?
いつも頼んでいる800円のからあげ定食のからあげの個数が減っている。
300グラム 500円のポテトチップスが、ある日を境に200グラム 500円になっている。これが「シュリンクフレーション」です。
実際に支払っている金額は同じだが、中身が減っている。これも立派な物価上昇になるわけです。
物価上昇が原因ではありませんが、保険ではこのようなシュリンクする事例があります。
例えば、10年更新型の保険に20歳で加入したとしましょう。(月々の保険料1万円。)
10年後の更新時に、保障内容そのままで更新すると、保険料が上がり、保険料を1万円にするためには保障を減らして更新することになります。
このような現象が、私たちの身の周りでは実際に起こっているのです。
今ある価値が、将来も同じ価値であるという保障はないということも言えると思います。
今一度、ご加入中の保険の保障内容や保険期間の確認をされることをおススメします。
ご不明点や保険の見直しは、<平和堂ほけん あるプラス>までお声掛け下さい。
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