保険って?預貯金ではダメなの?
2017年3月19日
誰かが困った時にその友人知人が助けるといった事を仕組み化したのが保険です。
保険が無かった場合、友人知人グループの規模やそのグループ内で困っている人が複数人だったり、助ける方もそこまでの余裕が無かったりなど、環境や状況で上手く行かない事もありますし、自分が困った時にグループの全員が困っている可能性もゼロでは有りません。
自分だけの話だと預貯金という手段も有りますが、『これから預貯金を始めよう!』という時には備えは全くない状態ですが、保険だとそんなことは有りません。
保険はひとつの貯金箱(=保険会社)に沢山の人(=保険加入者)から少しずつお金を集めて(=保険料)誰にでも起こる可能性が有る万一に備える、助け合いの考え方で成り立っているシステムです。
保険という点では、健康保険も有ります。
こちらは国の制度ですが、考え方は同じで保険料を支払っているので、治療費の負担は一部で大丈夫ですが、健康保険ではカバーできない部分がありますので、民間の保険が必要になってくるという感じです。
では保険だけで十分かと言われると、預貯金にはいつでも引き出せ、治療以外の目的にも使えるというメリットが有りますので、預貯金も必要だと思います。
保険も預貯金も万一に備える有効な手段の一つで、どれかだけで十分という事は無いと言えます。
では、どれをどの位用意する必要があるのかは各々で色々ですが、気軽に『平和堂ほけん あるプラス』にご相談頂けると分かりやすくご説明させていただきます。
全ての要素を整理して最適な準備をしたいですよね。