がんの治療ってどんなものがあるの!?
2019年3月26日厚生労働省は毎年日本の人口や死亡数、死亡の原因などの統計をとっており、一般にも公表されております。
その中で「がん」は、昭和56年以降日本人の死因の1位で、お亡くなりになられた方の3.5人に1人はがんが原因です。
とはいえ、医療の進歩により、がんの治療方法も大きく変わってきています。
大きく分けると、
①手術療法 ②化学療法 ③放射線療法
この3つが今のがん治療の主な方法となります。
長所・短所
それぞれについて、長所や短所を見てみましょう。
①手術療法
長所: 早期のがんや、ある程度進行しているがんでも、転移がなければ完治の可能性が高い。
短所: 傷の治癒に時間がかかる。部位によって手術が出来ない場合がある。
②化学療法
長所: 点滴や注射で、血液を通して全身をめぐるため、小さながんにも効果がある。
短所: がん細胞以外にも影響を与えるため、副作用がある。
③放射線療法
長所: がん病巣部に局所的に放射線を照射し、その部分だけを死滅させることができる
短所: 放射線の影響により、照射部分に炎症症状などの放射線障害が現れる。
このように、がんの状態や場所によって治療法は様々です。
また、近年には免疫療法という新たな治療法も出てきております。
治療方法が進歩していくと共に、がん保険も変化をします。
これからがん保険を検討される方は、現在の医療と照らし合わせ、保障内容を重視した保険選びが重要です。
がん保険に加入中の方も、一度保障内容について確認してみませんか。詳しいご相談は<平和堂ほけん あるプラス>までお問い合わせ下さい。
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