いよいよ確定申告の時期となりました。
2018年2月14日この時期になると、ちらほら聞こえてくる「確定申告」というキーワード。
自分は関係ないと思っていませんか!
実は会社勤めの方でも、確定申告した方が良いケースというのがあるのをご存知でしょうか?
今回は、確定申告をした方が良いケースをご紹介します。
確定申告をした方が良いケース
1:一年間の医療費が10万円を超えた場合
医療費控除という形で、税金が安くなるこの制度。実は医療費の範囲が広いんです。
例えば、病院に行くために使用した電車やバスの運賃はもちろん、目のレーシックや歯のインプラント、普段購入する風邪薬も対象になります。
また、生計を一にする家族全員分を合算できるため、家族全員の分をまとめて申告できます!ただし、医療保険などで受け取った給付金は、掛かった医療費からマイナスしなければならないためご注意を。
2:年の途中で退職した場合
会社で給料をもらっている方は、ほとんどの場合月々の給料から、今年も1年間働きますよ、という前提で税金を支払っています。
そのため年の途中で退職し無収入になった場合は、税金を支払いすぎている可能性があり、確定申告することで過払いの税金が還付されることがあります。
3:寄付をした場合
最近よく耳にする「ふるさと納税」もこれに当たります。
ただしふるさと納税の場合は、ワンストップ特例制度というものがあり、所定の申請書を提出するだけで確定申告はなしでOK!
それ以外の寄付金がある場合は確定申告することで節税になります。
いかがでしたか?
意外と身近な出費も、確定申告することで税金が安くなる・還ってくる可能性があるのがお分かりいただけたでしょうか。
詳しくは、国税庁のHPに記載されております。
とはいえ、
“自分の場合いくら戻ってくるの?”
“そもそも、確定申告ってやったことないし面倒…”
そんな方も少なくないはず。
《平和堂ほけん あるプラス》では、経験豊かなお金の専門家であるライフコンサルタントが、保険のことはもちろん、税金に関する一般的な御相談も承っております。
あなたらしい素敵な活き方を応援します♪
≪平和堂ほけん あるプラス≫アル・プラザ水口 大西(おおにし)
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