平和堂ほけん あるプラス

「保険を活用して貯蓄がしたい・・・・！」
という、ご相談を非常に多くいただきます。
しかし、保険を活用した貯蓄には「メリット」「デメリット」があり、「向き」「不向き」があります。特に、最近人気の「外貨建て保険」については注意が必要です！

　外貨建て保険の販売背景

日本では長年、「超低金利」が続いています。
生命保険の積立金も同様で、高い予定利率を約束できなくなってきました。

つまり、現在の環境で生命保険会社は、魅力的な貯蓄タイプの生命保険を開発することが難しいのです。

しかし！日本よりも金利が高い『外貨』で運用すれば、『円建』の生命保険に比べて予定利率（積立利率）を高く設定した生命保険を開発することができます。
だから生命保険会社は、「貯蓄性が高いですよ！」とアピールできる外貨建て保険を販売しているのです。

　外貨建て保険のメリット･デメリット

貯蓄性が高い外貨建て保険ですが、「メリット」と「デメリット」を整理してみましょう！

★メリット
・予定利率が高い。
・為替変動により利益（為替差益）が出ることがある。
・為替変動により支払う保険料が安くなることがある。
・日本円の価値が低下するリスクに備えられる。

★デメリット
・為替変動により損失（為替差損）が出ることがある。
・為替変動により支払う保険料が高くなることがある。
・日本円⇔外貨の為替で手数料がかかる。

外貨建て保険を検討する時、為替の影響力を考え、円高の時に加入しようと考えられる方が多く見られます。しかし実は長期間積み立てる場合は、そうとは限りません。
もちろん一時払いと言って、一括で支払うタイプの場合は大きく影響を受けますが、長期間積み立てる場合、為替は積立て期間中変動し続けます。円高の時に始めてもその後円安や円高へ変動しますし、円安の時に始めてもその後円高や円安へ変動します。外貨建て保険は出来るだけ早く加入し、長期間積み立てる事が大切です。

外貨建て保険は、非常に貯蓄性が良く、すばらしい商品ですが、よく理解していないと『リスク』のある商品でもあります。

興味はあるけど、不安だなぁ。
加入しようと思ってるけど大丈夫？
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などなど、どんなことでもぜひ、店頭スタッフにお尋ねください！