白内障と先進医療のお話
2018年2月13日皆さんは、『白内障』という目の病気をお聞きになったことはありますか?
高齢者の方に多く見られる病気なのですが、カメラに例えるとレンズの役割をする水晶体が濁ることで、物が見えにくくなる病気です。
白内障の治療方法は、水晶体を取り除いて眼内レンズを入れるという手術が一般的です。
手術は15分程度で終わり、入院せずに帰宅することもできます。
この眼内レンズには単焦点と多焦点という2種類のレンズがあります。

それぞれの特長は表に記載の通りですが、実は、多焦点眼内レンズを入れる手術(正式名:多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術)は、国が定める先進医療に該当するため、片目だけでも手術費用が数十万円と非常に高額になります。
皆さんの医療保険は、先進医療に対応していますか?
また、先進医療に対応した医療保険にご加入中の方も、気をつけないといけない点があります。
ほとんどの保険会社が、厚労省に認可されている施設でこの手術を受けないと給付金を受け取ることが出来ません。
ちなみに、大阪府には、厚労省に認可を受けた施設は66施設あります(2017年8月14日現在)。
加入中の保険に少しでも不安を感じられた方、ぜひ当ショップにご相談下さい!
あなたらしい素敵な活き方を応援します♪
≪平和堂ほけん あるプラス≫アル・プラザ茨木 墨友(すみとも)
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