入っていますか?自転車の保険
2018年3月20日最近各自治体で、自転車による損害賠償保障の加入義務化が進んでいます。
関西では大阪府・兵庫県・滋賀県を皮切りに、いよいよ≪平和堂ほけん あるプラス アル・プラザ醍醐≫がある京都府でも今年4月より自転車保険義務化が始まります。
京都府HP
『京都府自転車の安全な利用の促進に関する条例の改正について~自転車損害保険加入義務化等~』
「自動車よりはスピードが出ないし大丈夫だろう」といった気持ちは禁物。
ここ数年自転車ブームが続き、趣味で乗る人以外にも、運動や交通費の節約のために通勤や通学に使う人が増加しています。特にスピードの出るスポーツタイプの自転車の年間販売台数は急増し、「自転車同士」や「自転車と歩行者」などで重症や死亡を伴う事故が発生しています。
神戸市では小学生が自転車で帰宅途中に女性と衝突し、転倒して強打したその女性は、意識が戻らず寝たきりの状態となりました。その結果、2013年7月の神戸地裁の判決では、監督責任のある母親に9,520万円の損害賠償命令が出ています。
「明日は我が身」だという気持ちでしっかりと備えておきたいですね。
個人賠償責任特約
自転車保険は、本人の怪我による入院や通院の保障が付いているのが一般的なので、本人の保障まで必要がなければ自動車保険や火災保険に「個人賠償責任特約」を付加されることをお勧めいたします。
※自分自身の怪我に対する補償は義務化の対象ではありません。
この特約は、自転車で他人にケガを負わせたときなどはもちろん、百貨店で陳列商品を壊してしまったときなど、日常の損害補償義務を負った時などに補償されるものです。
月々の保険料は100円~200円ほどで、補償範囲は契約者本人だけでなく、同居の親族はほとんどのケースでカバーされます。
一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?
自転車保険のことを知りたい方は、
「平和堂ほけん あるプラス アル・プラザ」へお立ち寄りください!
あなたらしい素敵な活き方を応援します♪
≪平和堂ほけん あるプラス≫アル・プラザ醍醐 村上(むらかみ)
HPH180320-006-01