3分で分かる。所得補償保険と就業不能保険の違い
2018年8月21日お客様から最もお問い合わせが多いのが、「働けなくなったときの保険」です。
今回はその中でも、収入減によって生活が困らないようにする 『所得補償保険』と『就業不能保険』の違いをお話します。
まず以下に違いを挙げています。
所得補償保険とは?
『所得補償保険』は、働けなくなった際に減少した収入を穴埋めしてくれる形の保険であり、何かあった時に収入が減って生活が困る!ということを回避できます。また、主に1年更新で毎年更新できるタイプが多いため、若いときは保険料が比較的安価であることが多いのが特徴です。
ただし、デメリットもあります。
まず毎年もしくは一定期間ごとに更新しなければならず、年齢を経るにつれて補償は同じでも保険料が高くなっていきます。次に「実損補てん」ですので、医療費やその他もろもろ出費がいつも以上にかさむ!という場合でも、もともと貰っていた収入以上の補償はありません。
就業不能保険とは?
『就業不能保険』の場合、若いときは所得補償に比べて保険料が高いものの、一般的には長期間保険料が変わらない特徴があります。また「定額払い」で、働けなくなったときに収入がどれだけ減ったかに関わらず、加入時に設定した金額を受け取れます。ですので、予想以上に医療費やその他出費がかさむというケースでも、設定金額によってカバー出来る場合があります。
どちらもそれぞれ特徴があり、どっちが良い悪いということはありません。
ご自身の家庭環境や働き方によって、ベストな選択は変わってきます。
≪平和堂ほけん あるプラス≫では、複数の保険会社より、あなたにとってベストな保険を、しっかりお話を伺ったうえでご提案させていただきます。
保険を加入するしないに関わらず、少しでも気になる方は、お気軽に最寄りの≪平和堂ほけん あるプラス≫にお立ち寄りください♪
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