遺言書とは・・・
2018年11月13日突然ですが、遺言書って書いたことはありますか?
既に書いている方もいらっしゃるでしょうし、まだ考えたことも無い方もいらっしゃると思います。
そもそも遺言とは、一般的には形式や内容にこだわらず、自らの死後のために遺した言葉や文章のことを言います。最近では、エンディングノートをお書きになる方も増えておられますね。
さて、もしあなたが、「自分が死んだ後は、○○して欲しい」と口頭で伝えたとします。これは法的に有効な遺言になるでしょうか?
残念ながら、この方法では法的に有効にはなりませんので、ちゃんと文章にして残しておく必要があります。遺言を残す方法としては、図のように3通りの方法があり、それぞれに長所/短所があります。
遺言書に記す代表的な内容は、財産に関するものです。
3年前から相続税の基礎控除が変更になったため、相続税を払う人の数が増加しています。また、相続は「争続」とも呼ばれ、相続税を支払う/支払わないに関係なく、財産の分割でもめるケースが非常に多いです。
あまりご存知ない方もおられますが、生命保険を上手に活用することで、
・相続税の支払額を抑えることができる
・財産の分割をスムーズに行うことができる
などなど、多くのメリットがあります。
少しでも気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当店へ足をお運びください。
HPH181004-005-01