認知症は「早期発見」が大切です!
2018年12月11日
認知症をテーマにしたドラマが今年放送されていましたが、ご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このドラマの中で、「MCI」という専門用語が出てきます。
これは「軽度認知障害」のことで、正常な状態と認知症の中間の状態のことをいいます。
「MCI」有病者数はどのくらいいるの?
さて平成24年時点で、全国の65歳以上の高齢者約3100万人の中で、認知症有病者が約460万人(※1)いると推計されていますが、「MCI」有病者数は、どのくらいいるのでしょうか?
実は、認知症有病者とほぼ同数の約400万人いるといわれています。
(※1:厚労省 社会保障審議会 介護給付分科会 第115回 参考資料1)
みなさんご存知のように、認知症は現在では治らない病気といわれていますが、「MCI」は早期に発見し、適切な処置を施せば、正常な状態に回復する可能性があることが分かってきています。
早期発見するためにも、日ごろからコミュニケーションを取って、ちょっとした変化に気付くことが大切です。
【保険情報】
最近では、認知症や「MCI」にも対応した保険商品も出てきています。また、保険加入者への支援サービス(認知機能のチェックなど)も充実しています。
どんなものかをお知りになりたい方は、ぜひお気軽に店舗まで足をお運びください。
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